そのくしゃみ、気のせい…じゃないかも?🤧【獣医師監修】

健康と病気

寒暖差の季節に気をつけたい、ウサギの「スナッフル」

「たまにクシュッてするだけだし…」
「今の時期、人も鼻がムズムズするよね」

ウサギちゃんのくしゃみを見て、
ついこう思ってしまうこと、ありませんか?

でも実はその“ちょいクシュ”、
スナッフルと呼ばれる慢性鼻炎のサインかもしれません👀

スナッフルって、どんな状態?

スナッフルとは、
くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが続く状態の総称です📝

ややこしいのは、症状の幅がとっても広いこと

・たまに軽くくしゃみ
・鼻がいつも少し湿っている
・くしゃみ連発
・白っぽい鼻水が止まらない

同じ「スナッフル」でも、
軽めからしっかり重めまでグラデーション。

しかも、
元気・食欲・テンションは通常営業な子も多いんです。

「え、そんなに普通なのに?」
…ここが飼い主さんを悩ませるポイント🌀

原因は“うつる菌”じゃありません

スナッフルの原因としてよく知られているのが
パスツレラ菌などの細菌🦠

でもこの菌、
実は健康なウサギちゃんの体内にも
ふつうにいる“常在菌”。

つまり、
「どこかからもらってきた!」というより、

👉 ストレスや免疫力の低下をきっかけに活発になる

と考えられています。

引っ越し、模様替え、通院、音の変化。
そして今まさに…
寒暖差が大きいこの季節❄️

人でも
「今日は暑いの?寒いの?どっち!?」
ってなりますよね😅

ウサギちゃんも同じです🐇

鼻づまり=めちゃくちゃつらい

ここで、ぜひ知っておいてほしい事実があります。

ウサギちゃんは、
ほとんど口呼吸をしません

つまり、
鼻が詰まる=息がしづらい

鼻水が出ると、前足で一生懸命ぬぐって、
前足の内側が汚れてしまうことがあります。

それは「ズボラ」なのではなく、
「ちょっとでも息しやすくしたい…!」という必死の行動。

健気すぎて、胸にきます🥹✨

放っておくと、どうなるの?

スナッフルが長引くと、
副鼻腔炎・中耳炎・肺炎などに進行することも🛤️

一度慢性化すると、
「完治」よりも
「上手につきあっていく」治療になるケースも少なくありません。

だからこそ大切なのは、
小さいサインのうちに気づいてあげること。

こんな様子、ありませんか?

・くしゃみが数日続いている
・鼻がいつもベタついている
・前足の内側が汚れている

ひとつでも当てはまったら、
「もう少し様子見」より
ウサギを診られる病院へ相談してみてください🏥

「気づける飼い主」になるということ

スナッフルに限らず、
ウサギの体調変化はとてもささやか。

だからこそ、
正しい知識があるかどうか
気づけるスピードが大きく変わります。

「これって病院行くほど?」
「様子見でいいのかな?」

そんな迷いを減らして、
ウサギちゃんにとってベストな選択ができるように。

現在、
ウサギの体調管理・病気のサインの読み取り方
体系的に学べるオンライン講座を準備しています。

「かわいい」だけで終わらせず、
守れる飼い主さんになりたい方へ。

現在、講座の無料説明会を開催中です。

寒暖差の大きい今の時期、
人もインフルエンザや百日咳が流行っています😷

師走で忙しい毎日だと思いますが、
どうか飼い主さんご自身もご自愛ください💛

ウサギちゃんと一緒に、
あたたかくして♨️、ゆるっと深呼吸しながら
この季節を乗り切っていきましょう🎅